体を温めてくれる素材として注目される 生姜

国民の7割の人が冷えています。

冷えを診る専門医によれば、隠れ冷えを含めると、男女問わず国民の7割が
冷えを抱えている状態と言われています。一般的に人間は深部体温が37度
前後ですが、現在増加している隠れ冷え症の人は深部体温が34〜35度しか
ありません。深部体温が1℃下がると基礎代謝は約12%、免疫力は約30%も
低下しています。
それを放置しておけばいろいろな疾病、健康被害につながっ
ていきます。



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生姜で冷えを取る

生姜は熱帯アジア原産で、インドや東南アジア等では古くから、胃腸機能の回
復や、下痢治療等に用いられてきました。また、東洋医学では、体を温めて発
汗させる作用や、咳を鎮める作用、内臓を温める作用等の機能が利用されて
きました。
特に近年では、食生活の変化や生活習慣の影響等により、現代病とも言える
「冷え」に悩まされる人の割合が女性を中心に年々増加しており、生姜が持つ
「体を温める機能性」が注目を集めています。
生姜には、約250種の辛味成分があると言われ、その代表格となるのが、ジン
ゲロールとショウガオールです。ジンゲロールは、主に生の生姜に多く含まれて
いる成分で、末梢の血管を拡張させ、血行促進の働きが認められています。
また黄色ブドウ球菌やピロリ菌等に対する殺菌、抗菌作用が認められています。
ショウガオールには、血管を収縮させる、プロスタグランジンの働きを弱め、血
管拡張作用があるので、主に胃腸等、内臓の体内中心部を温める効果があり
ます。


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生姜がガン予防食品のトップ

1990年にアメリカ・国立ガン研究所(NCI)は、従来から行われている抗ガン
剤、放射線、手術の3大療法によらないで、全く新しい栄養療法の研究に
着手しました。
それが「デザイナーフーズ計画」で、植物性食品(主に野菜や果物)による、
ガン予防プロジェクトがスタートしたのです。この計画は長い間実施されて
きた疫学調査のデータをもとに、ガン予防に効果的な食品や成分、約40種
類を研究して重要度に応じて積み上げられた三層からなる図が作られました。
図の通り、生姜はそのピラミッドの最上位に位置し、ガン予防の効能がトップ
クラスであることが分かります。




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糖化を防ぐ生姜

糖化とは、私たちの体内にあるタンパク質と食事で摂取した糖が結合すること
で、体内に終末糖化物質(AGES)として蓄積されていきます。そして、糖化反
応によってAGESが蓄積され続けると肌や血管等の諸器官の老化が早まって
しまいます。
糖化反応は肌のくすみや弾力低下による、たるみ、しみ、しわをはじめとした老
化現象だけでなく、眼、脳神経、血管、血液、骨等にも悪影響を及ぼします。
特に糖尿病の合併症と密接に関係しており、糖尿病の人はAGESが蓄積されや
すく、動脈硬化、アルツハイマー病等の発症リスクも高くなると言われています。
インドにある国立栄養研究所では、糖化を防ぐ食材として、17種類を選び、糖
化阻止率をAGE蛍光法で測定した結果、糖化を阻止する作用が最も高かったの
は生姜で、その糖化阻止率は93%
に及んだということです。
生姜は美肌を損なう3大要因である「糖化」「酸化」「炎症」のすべてを抑える作
用がある他、糖尿病の合併症の予防や進展に役立つため、美容と健康のため
に日常的にとることをおすすめします。



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生姜の効能

生姜における効能については、アメリカのミシガン大学やアール・ミンデル博士
等多くの医学者が報告をしています。

・体温の上昇作用
・免疫力の向上作用
・活性酸素の消去作用
・血液の浄化作用
・ダイエット作用
・抗ガン作用
・抗菌作用
・関節痛、リウマチの改善
・冷え症の改善
・血圧の正常化
・アンチエイジング作用
・抗炎症作用
・抗糖化作用
・糖尿病の予防
・美肌作用
・風邪、インフルエンザの予防
・抗血栓作用
・抗コレステロール作用
・抗うつ作用
・健胃作用
・便秘、下痢の予防
・生理痛、生理不順の改善
・肩こり、めまいの改善
・更年期障害の改善
・動脈硬化の改善
・慢性疲労の改善



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