お客さんが「飽きる」メカニズム



「すぐ飽きて集中できない 
「いつも3日坊主
「お客さんが飽きて来なくなった


あなたもこんな経験ありませんか?


プライベートにしろ仕事にしろ
「飽きる」という人の習性は、
困った問題を生み出しがち。


けれども、東京大学薬学部教授の
池谷裕二さんは著書の中で


「三日坊主は当然。続けられないのは
 脳が飽きっぽくできているから」



と言っています。

もともと脳は、新しい環境や刺激に
反応して大きく活性化しますが、


繰り返される刺激に対しては
次第に慣れて活性化しなくなります。


だから根性論とかそういうものではなく
「飽きる」というのは人の脳の構造上
当たり前のことなんですね。



では、飽きないようにするには
どうすればいいのでしょうか?


=================
人類は生き残るために飽きてきた
=================


その前に、人がなぜ飽きるのかについて
ちょっとだけ話させてください。


人は飽きると、新しい刺激を求め
その刺激によって学習し、
成長していきます。


これを繰り返すことで、
自分たちができることを増やし、
あらゆる生存競争に勝ってきました。


飽きるというとネガティブな
イメージがありますが、


飽きるとは言わば、生き残るために
備わっている生存システムとも
言えるのです。


この「飽きると新たな刺激を求める」を
ビジネスに置き換えるなら
代表的なのが「顧客離れ」


顧客をとどめることができない場合、
彼らは他社ブランドに刺激を期待し
流れて行ってしまいます。


だからこそ、お客さんを
飽きさせないための工夫が
必要になります。


=================
同じ世界観の中で
新しい刺激をしかけ続ける

=================


何も商品やサービスを
丸ごと変えなければいけない
という訳ではありません。


お客さんの記憶に残る
「ある瞬間」に、の刺激を
仕掛けるだけでいいのです。


そしてこれは、リピート率98%を誇る
ディズニーでも使われている方法です。


もしあなたも興味があるなら
この本はきっと役にたつと思います。

↓ ↓ ↓

「飽きる」習性を利用して
周りと一気に差をつける
マル秘リピート獲得術

http://directlink.jp/tracking/af/1376932/xQm0Cbjx/



PS

これは、ビジネスだけでなく、
長く続いていく夫婦生活だったり、
会社経営だったり、勉強だったり、


いろんなことに応用が利く考えです。


飽きたら、それを止めたり、
全く違うことに取り組むのではなく
やり方を少し変えてみること。


例えば、本を読んでいて
途中で飽きてしまったら
電子書籍の音声で聴いてみる。


ランニングをしているなら
走るコースを変えてみる。


このように、方法を変えれば、
使う脳の領域を変えることができ、
脳に新しさを感じさせることもできます。


継続するための工夫
飽きさせないようにする工夫


これらは脳のクセを利用した方が
ずっと簡単にできるかもしれません。


ぜひあなたも一度
トライしてみてください。^^


↓ ↓ ↓


「飽きる」習性を利用して
周りと一気に差をつける
マル秘リピート獲得術

http://directlink.jp/tracking/af/1376932/xQm0Cbjx/