α―リノレン酸の不足こそが万病の元

亜麻仁油100%ソフトカプセル初回お試し用はこちらから
現代日本人の食生活は大きく変化し、乱れ、進行していると言われています。
食料品支出のうち、外食や調理食品が占める割合は年々増えており、現代の食生活は問題だらけであるといわざるおえません。

アメリカにおいては、1977年にマクガバン委員会が「アメリカの食事の内容をただちに改善する必要がある」と警告しました。
そこで、アメリカの歌手やハリウッド俳優、スーパーモデル等が、「身土不二」「一物全体」等を基本概念とする「マクロビオティック」食がブームにもなっています。
病気を引き起こす要因はたくさんありますが、遺伝的な要因、食物繊維の摂取不足、運動不足、ストレスの増大、ビタミンやミネラルの欠乏、抗酸化物質の摂取不足、過剰な食品添加物の摂取、農薬や環境の汚染等があげられます。
それに加えて、必須脂肪酸の摂取不足が考えられています。
その中でも、α―リノレン酸の不足が大きく取り上げられます。
いわゆる、食生活の中にもともと、α―リノレン酸が不足していたために、病気を引き起こしていることが明らかになっています。
したがって最新医学の立場から、
α―リノレン酸の不足こそが、現代病の原因であり、万病の元であると考えられるようになっているのです。

アメリカをはじめとする先進国の病気、つまり、ガン、心臓病、脳卒中等の慢性病は肉食中心、必須脂肪酸の極端な不足など、誤った食生活が引き起こした食原病で、これは薬では治りません。
今すぐに食事の内容を改善する必要があります。
ドナルド・ラディン博士は、先進国で起こっている現代病の大きな原因は「α―リノレン酸の摂取が極度に不足しているからである」と結論づけています。
また日本の国立健康・栄養研究所や東京家政大学では「肥満者は血液中のα―リノレン酸が不足している」とか、東北大学では「認知症老人では、α―リノレン酸が健康な老人に比べて不足している」といった研究報告もされているのです。
それでは、α―リノレン酸の不足がなぜこれらの病気の原因になるのかということですが、
α―リノレン酸は単なるカロリー源ではなく、細胞膜の構成要素になったり、体のほとんどの機能を支配していて、第三のホルモンと呼ばれるプロスタグランディンという重要なホルモン様物質の宝庫になっている脂肪酸だからなのです。

老化をはじめとし、病気を引き起こす原因には必須脂肪酸、α―リノレン酸の不足が大きく関与しています。

トランス脂肪酸への警告
亜麻仁油100%ソフトカプセル初回お試し用はこちらから

2006年末、ニューヨーク市衛生当局は、20077月以降は市内の全レストランを対象に、心臓疾患と関連があるとされる、トランス脂肪酸を含む料理油やマーガリン、ショートニング等の加工油脂食品の使用を厳しくし、トランス脂肪酸の含有量を1食あたり、0.5g以下にしなければ罰することを決めました。
また、デンマーク政府もすべてのトランス脂肪酸の含有量を2%までに制限していますし、カナダ政府も規制しています。
トランス脂肪酸を摂取すると血液中の悪玉コレステロール値を上昇させ、心臓病のリスクを高めると指摘されていますが、ニューヨーク市によれば、平均的なアメリカ人は
1日平均5.8gを摂取されているとされ、大半は外食から摂っていると言われています。
アメリカでの研究によれば、トランス脂肪酸が原因で死亡している人の数は、年間約
3万人を超え、心臓病で早死する人の、7〜8%という一致した推定値を発表しています。トランス脂肪酸の害について、1960年代から多くの研究者たちによって警告されてきましたが、消費量は減らずに逆に増え続けてきました。
トランス脂肪酸というのは、自然界に存在しない人工的に作られた脂肪であるために体に有害なのです。
それは、細胞が必須脂肪酸を活用するのを防げるからです。
したがって、トランス脂肪酸を摂るのは、できるだけ避けることが望ましいでしょう。
ライナス・ボーリング科学医学研究所のガン栄養予防プロジェクト主任の、E・キャメロン医師は、遺伝的にガンになりやすいマウスを使って同じ二重盲検試験を行っています。
その結果、オメガ―3とオメガ―6の脂肪酸を同時に含む亜麻仁油を与えられたマウスはほとんどガンにならなかったのです。
これに対して、精製された油で、脂肪酸の悪いバランスのエサを与えられたマウスでは、ガンが促進されました。
このことは、私たちの食事においては、オメガ―3とオメガ―6の
2つの脂肪のバランスが大切だということと、ガンの予防や治療には精製されていない油を使用しなければならないことが明らかになったわけです。
今、多く行われている精油法のプロセスにおいて、トランス脂肪酸という「狂った脂肪分子」ができてしまいます。
これは、脂肪の分子中の炭素と水素の結びつきに変化が起こったもので、役に立つどころか、心臓病やガンの発生というような様々な病気を引き起こす「悪玉の脂肪」と言えるのです。

認知症患者はα―リノレン酸が不足
亜麻仁油100%ソフトカプセル初回お試し用はこちらから

今、静かな「脳」ブームと言われています。脳ブームの火付け役は、東北大学未来科学技術共同研究センター教授の川島隆太博士です。
これからは、脳の老化による機能障害が老人性認知症(ボケ)として始まり、増えると予想されています。
老年期認知症と言えば、血管性認知症とアルツハイマー型老年認知症です。この2つで
80%以上を占めています。
日本の認知症のお年寄りの性別的割合をみると、男性は脳血管性認知症が圧倒的に多く、一方女性はアルツハイマー症による認知症が脳血管性認知症をかなり上回っています。

東北大学の研究では「認知症老人では、α―リノレン酸が健康な老人に比べて不足している」と報告しています。
脳は脳脊髄液の中に漬かっています。
例えば統合失調症や脳の疾患者の脳が漬かっている脳脊髄液には健康な人のものに比べて、オメガ‐6系の必須脂肪酸から作られるある種のプロスタグランディンが3倍以上も含まれています。
この過剰が脳の組織を含め、体中の組織に不自然な刺激や炎症を起こす元になるのですが、これはオメガ‐3系の必須脂肪酸から作られる、プロスタグランディンでバランスをとる作用が欠如しているために起こる現象です。
オメガ‐3系の必須脂肪酸を補うことでバランスを取り戻すことができます。

α―リノレン酸(オメガ‐3系)の不足は万病の原因になっているわけですが、それはこの必須脂肪酸が単なるカロリー源ではなくて細胞膜の構成要素になったり、体のほとんどの機能を支配していて、第3のホルモンとも呼ばれるプロスタグランディンという重要なホルモン様物質の前駆物質になっている脂肪酸だからなのです。
1930年の精液が子宮筋を収縮させたり弛緩させる働きがあることが分かり、プロスタグランディン発見の端緒になりました。
プロとは「前」、スタージスは「位置をとる」という意味で、膀胱の前に位置している腺ということです。

1957
年、スウェーデンのベルクストレーム博士がプロスタグランディンの結晶化に成功しました。これによって、プロスタグランディンの研究の進歩に拍車がかけられました。
プロスタグランディンは体の全機能に関係していると言えます。
また、α―リノレン酸は体内で合成できませんし、全ての体の膜組織の構成成分でもありますし、脳、神経、網膜、腎臓、精液等の活動にも不可欠です。
そして、体内で最も活動的組織の主要構成成分なのです。

亜麻仁油はα―リノレン酸の最大の供給源
亜麻仁油100%ソフトカプセル初回お試し用はこちらから

厚生労働省の2005年度版の「日本人の食事摂取基準」で、α―リノレン酸の摂取目標量を初めて設定したことで、α―リノレン酸が注目されるようになりました。
α―リノレン酸は多価不飽和脂肪酸の一つで人体内では合成や蓄積することができません。
そこで、必ず食事から摂取しなければならない必須脂肪酸でもあります。

油(脂肪)は食生活の中で悪者のように考えられる面がありますが、必須脂肪酸は重要な役割を担っています。従来考えられていたカロリー源としての役割のほかに、細胞の生体膜を作る構成要素としての役割が重要なのです。
私たちの体の機能を支配している、プロスタグランディンの生成にも大きく関与しています。
そのために、必須脂肪酸が不足したり、摂取のバランスが崩れると体の機能は大きく狂ってしまいます。
オメガ‐3とオメガ‐6の脂肪酸の摂取比率は約4対1が良いとされています。しかし、オメガ‐6は私たちの食生活では過剰であっても不足する状況でなくなっているのに対し、オメガ‐3は極端に不足している状況です。
オメガ‐3は脂肪酸名としては、α―リノレン酸と呼ばれ体内で、EPAやDHAに変化します。
それを多く含む食用油としては、亜麻仁油、シソの実油、クルミ油、エゴマ油、小麦胚芽油などです。
亜麻は
100g当たり2.28gのα―リノレン酸を含有しており、成人では大さじ約1杯での粉末で1日の基準量が可能です。
亜麻仁油の全脂肪酸量のうち、
57%がα―リノレン酸で、北米の人達の食事では、亜麻仁油が最大のα―リノレン酸の供給源となっています。
また亜麻は、リグナンも多く含有しており、強い抗酸化作用があり、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすると言われています。
亜麻は、夏に紫青色または白色の花を咲かせる、中央アジア原産の
1年草で、亜麻からとれた油が亜麻仁油です。
亜麻仁油の世界生産量の
3分の1から半分をカナダと北米で担っていると言われています。
栄養学的に余り好ましくないとされている、飽和脂肪酸の含有量も他の油脂に比べて少ないのです。
世界の長寿国、フンザ(パキスタンの北端)の人々も亜麻仁油を毎日の食事の中に取り入れています。毎日の健康維持に亜麻仁油の摂取は重要です。